委ねきるって難しいけどね

冬瓜が美味しい季節になりました。

冬瓜のジュースは夏の体にいいと

アーユルヴェーダではされているのね。

体の中の余計な熱を下げてくれる。

作り方は簡単。

ミキサーとかで冬瓜を砕いて

それをサラシにいれて絞るだけ。

お好みで氷砂糖を入れるとさらに効果的に熱を下げるし

美味しくいただけます。


最近の思うんですけどね

努力はいいものとされてるし

普通は有効なことだけど

大きく壁を壊して行く時は

努力は役に立たなくなる。


自助努力すら放棄して流れに委ねるってこと

ある意味この世の常識を踏み越えていかないといけないんだろうね。芋虫から蝶になるようなときって。

自助努力で状況をなんとかしてる限り

「私がしたからじゃ!」

ってエゴが大威張りする。

世界を自分が支配してるつもりになってしまう。


エゴが仕掛けた罠。あなたは世界の支配者なの?違うんじゃないかなあ。

太陽が昇り沈む力

植物が芽生える素

細胞の入れ替わりが行われる仕組み

それを滞りなく行うエネルギーやシステムは

あなたやエゴが生み出したものじゃない。

もっと深くて奥にある大きなものが司ってる。

全てのものは生きてるんじゃなくて、この大きなものに生かされてるだけ。

それ、に逆らうことは有効なんだろうか。


普通の状態ならね、いい努力もあると思うんだけどさ。

でもこのぎりぎりの今は違うんだな。


シャンティってさ、「平安」という意味の言葉なのね。

サンスクリット講座で習ったんだけど、

シャンティは女性名詞で意味をほぐしていくと

「昔はいろいろあったけど、今は落ち着いて穏やかな女」

ってイメージだということで。

なんだか真の平安って

トラブルなどなにもない、初めから満たされたものではなく。

いろいろあったけれど、それを乗り越えたところにあるものなのかも

って納得いった。


ということ。では!