ジブリの立体、ジブリの平面



紙の上にあるものが

三次元へ移行してくると、なんか世界がゆらぐ。


東京江戸たてもの園でのジブリの立体建造物展へ行ってきた。



思い出のマーニーからナウシカ、ハイジまで盛りだくさん。


アニメーションはアニマ、つまり魂であり

魂を吹き込む術だけど

これが三次元になると

ぐっと胸に迫る。

なんでだろ?

たぶん平面の世界にあるファンタジーが

この世界に侵食するとき

自分の想像の限界が広げられるからかも。


メイちゃんの家の模型にちゃんとまっくろくろすけがいたり

油屋の威容に感嘆したり

ハイジのアルプスの平安にうっとりしたり


なによりスケッチやイメージボードから溢れる色彩とイメージの豊かさ!

プロの仕事にすごい、すごいとつまらぬ言葉しかでない。


そのあとはたてもの園を散策


よく見ないとわからない

でもわかるとすごいアートにふれて

限界を超えるのはいいなってこと。では!