ヴァータ、風のエネルギー
ピッタ、火のエネルギー
カパ、水のエネルギー
時間も自然も人生も、性格もあらゆるものはこの三つの組み合わせで出来ている。
宇宙全体がトリドーシャの影響の元にある。
トリドーシャを元に考えることで腑に落ちることも多い。
「あ、だから恋人はこんな行動をとるんだ!」とかね。
で、なにより大事なのは
自分の常識の範囲を壊すのに
異なる考えの軸は役立つんだよって話。
別にトリドーシャが絶対普遍の真実とか信じなくてもいいから
物事をはかる異なるスケールをもったら楽しいよ?ってこと
現代の科学的な考えの軸もいいけど
人間はいろんな考えの軸があると人生広がるよ。ほんと。
ちょっと普通から引いて見れるようになると
相手の本質がみえてきたり
物事の精髄がわかるようになってくる
つまり常識に横槍をいれさせなくなると
物事ってスッキリしてくるのよ。
わからない!
迷う!
選べない!
ってときはだいたい自分で複雑化してる。自分の直感を常識という岩が押しつぶし、押しつぶされたことで考えの迷路にはいる。
世間一般の常識も意外と儚いものであり
作られた嘘っぱちなことも多いんだよね。
あと、生まれ育った環境で常識とされてきたことが非常識だったり
別に役にも立たないことだったりする。
カウンセリングが役に立つとしたら
カウンセラーという他者はその人の思考を超えたところから
みえるものがあり
それを指摘されるだけで人間って結構問題が解決するからだと思う
行き止まりにある人はだから
まったく未知の概念を学んだり
カウンセリング受けるといいよ。
足踏みするのは勿体無いからさ。