ハートの子供が一番大事。
自分を変えなくっていいし、ルールなんか蹴っ飛ばせだし、大人はみんな敵(なんか80年代ヒッピー的感性)
永遠の子供である僕らは、永遠の真理さ!ってなもん。
本当?
本当にそれだけでいいの??
子供心はもちろん大切。
柔らかで自由な感性が切り開く道がある。
でも大人心だって同じくらい大切なんだよね。
子供心を女性的な感性の右脳
大人心を男性的な思考の左脳って言い換えてもいい。
どっちも大事。どっちかだけじゃ世界は狭くて、脱出口が見えないんじゃないかな。
左脳的な論理やルールは
嵐のように揺れ動く状況や人間関係のとき
あなたをつなぎとめてくれる杭。
どんなときでも根本のルールは変わらなくて
それを応用すれば
一見混沌とした状態からでも答えを導ける。
それはとてもとても大切な宝物。
別にさ、絶対不変なルールがあるわけじゃないよ。
でも限りなく根本的なルールや理論というものはあって
それを一つでいいから習い覚えておくと
他の文化や、知識に接したときにも応用が効く。
降りかかった災難や苦しみや病を効率良く解除できる。
いわばこの世界を理解するツールが増える。
右脳の世界も大切
究極いえば、物事の成り立ちに意思が関係してる。
ここをわかって、深い愛みたいなのに委ねられれば全部解決。(本気で)
でもさ、意思や心だけじゃうまくいかないこともあるよ。
論理をつかって分析したり、肉体を具体的に動かした方が早い時もある。
だから両方使えたらいい。
脳みそには両方入ってんだから、両方受け入れないといけないよね、っていう
割と当たり前の話。
でも、左脳派は論理に突っ走り、感性を甘く見るし
右脳派は感情に閉じちゃって、ルールを毛嫌いする
世界にすべて意味があり、受け入れるってんなら
互いに反対にあるものも受け入れないと片手落ちかも。